日本三奇の一つ 宮城 御釜神社|sendai miyagi Japan okamajinja

鹽竈神社のすぐ近く。行かないと損する場所です。
震災の時は水の色が変わったそうです。不思議な空気を感じる神社でした。

【御釜神社について】
御釜神社は鹽竈神社(しおがまじんじゃ)に付属する末社
御祭神は同じく塩土老翁神(しおつちおじのかみ)
境内は古来「甫出の浜(ほでのはま)」と呼ばれた浜辺で、日本で最初に塩がつくられた場所とされています。

また※日本三奇の一つ、四口の神釜があることもでも有名。変事が起こる前に、御釜を満たす水の色が変わるといわれています。

※日本三奇……古来より奇跡と伝わる建造物。江戸時代の医者・橘南谿(たちばななんけい)が記した書物において3つの軌跡として紹介されたのが由来。

塩土老翁神が製塩に用いたと伝えられる、御釜神社の四口の神竈。平常時は赤茶色の水をたたえていますが、2011年の震災時には、四つの内二つが透明の水に変化していたといわれています。
吉凶事が起こる前に水の色が変化することは、江戸時代の頃にはすでに知られており、変化があれば仙台藩へ報告するよう史料に記録されている。

【鎮座地】
宮城県塩竈市本町6-1
※鹽竈神社へ行く道にも案内が出ています。

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